(千遥の手紙全文・その他追記(7/5))
気になっていた千遥役は清原果耶さんだと判明!
千遥が出演していますが、まだまだ謎が多いですね。
今後一体どうなるのか・・・
気になることが満載です。
目次
千遥の手紙全文(7/5追記)
千遥の謎がわかりましたね。
「千遥は帯広から手紙を出し、千遥が姿を消した2日後になつの元に手紙が届きました。
お姉ちゃん、お兄ちゃん
急に帰ってしまってごめんなさい。
柴田牧場のみなさんにも大変失礼なことをしました。
おわび申し上げます。
私は子供の頃、おばさんの家にいるのが辛くて逃げ出しました。
線路を見つけてそこをたどって行けば、お姉ちゃんお兄ちゃんのいる東京に行けると思ったのです。
どこかの駅で1人の復員兵の人に助けられました。
今では、顔も思い出せないその人が、私を連れて東京に連れて行ってくれました。
そして、私を自分の娘だと言って、置屋に売ったのです。
私は18歳になる今まで、そこの女将さんをお母さんと呼んで人並みに育つことができました。
私は今、奥原千遥ではありません。
女将さんは私を戦災孤児として届け出して、自分の戸籍に養女として私を迎えてくれたからです。
今でも独身の女将さんは本当に私のお母さんになってくれたのです。
私は置屋の娘になりました。
そんな私に最近、結婚してほしいという人が現れました。
とても立派な家柄の人で、私にはとても不釣り合いな人です。
その時、お母さんから兄の手紙を見せられました。
どこかで無くしたと思っていましたが、お母さんが私の荷物から見つけて預かってくれていたのです。
昔の家族とは縁を切らなくてはならないと言われました。
相手は立派な家柄なので、私が浮浪児だったことを先方の親に知られたら破談になってしまうからです。
私の幸せを願うお母さんのためにも、私は結婚をしようと思いました。
それでも私は最後に北海道に行くことをお母さんに許してもらいました。
もし、お姉ちゃんが今不幸でいたなら、私は今の幸せを投げ出してでも助けなければならないとそう思いました。
だけどもし幸せでいてくれたら、私はお姉ちゃんと永遠に別れなくてはいけないと、そう決意しました。
その家でお姉ちゃんがどんな風に暮らしていたか、それを知るのに時間はかかりませんでした。
それからお姉ちゃんとお兄ちゃんと電話で話した時に、突然昔のことを思い出したのです。
空襲のあと、おばあさんに芋を恵んでもらってお姉ちゃんと食べたこと。
アメリカ軍人の靴磨きをしてチョコレートをもらったこと。
お兄ちゃんが大勢の人を前に格好よく踊っていたこと。
信さんの一緒に、みんな家族のように池のほとりでたき火をしてザリガニを焼いたこと。
石けりをして転んで泣きわめく私を、お姉ちゃんが力いっぱい抱きしめてくれたこと。
私は柴田牧場でお姉ちゃんの服を着て働いたとき、なんだかお姉ちゃんに抱きしめられているような気がしました。
ここで私まで幸せを感じて、お兄ちゃんお姉ちゃんに会ってしまったら、別れられなくなると怖くなったのです。
だから私は逃げ出したのです。
一生会うことはもうありません。
お兄ちゃんも元気でいてくれて本当に良かった。
私は一生、自分の過去とは別れません。
柴田牧場で過ごした短い時間も、忘れることはありません。
どうかみなさん、お元気で。
お世話になりました。さようなら。ごめんなさい。 千遥
追伸・私の記憶の中にある、お兄ちゃんとお姉ちゃんを思い出して絵を描きました。感謝を込めて。ありがとう」
これは泣けます・・・
千遥は余程の決心で北海道に行ったのですね。
絵もすごく上手で、小さなころのなつや咲太郎にそっくり。
父の血筋なのか、なつの兄妹はみんな絵が上手いですね。
養母:光山なほ子について(7/5追記)
千遥の養母の光山なほ子も千遥の言うように、本当にいい方でした。
なほ子は、千遥のなくした手紙(まだ幼い頃咲太郎から送られてきた手紙)を預かっていたが、なつが現在どういう生活をしているのか、連絡してもよいものなのかといろいろ考えたようですが、良い答えが出ませんでした。
そのうち、千遥を手放すのが惜しくなり、手紙をそのまま隠していたようです。
手紙を隠していて申し訳なかったと千遥に謝るなほ子。
千遥の結婚は、立派な家柄の方らしいので、
「あの方と結婚するなら、この先なつたちとは縁を切らなくてはいけない」と千遥に伝えます。
千遥は「私にはもう兄や姉の記憶はないんです。あるのはここに来てからのことばかりで幸せな記憶ばかりです。お母さんが望むなら私は喜んで結婚します」
なほ子は本当に娘のように千遥をかわいがっていたようですね。
千遥の相手に対する気持ちはどうなのか、なほ子のためだけの結婚なのかも気になります。
気になることも(7/5追記)
結局、千遥とは会えなかったなつと咲太郎。
千遥もなつと同じように、幸せな人生を歩んでいたことは嬉しいですが、今後、兄妹3人の再会はないのでしょうか?
同じ東京にいた場合、この先どこかでばったり会ったり、見かけたり・・・ということもあるかもしれませんね。
それを期待したいところです。
千遥は今後どうなるのか
なつの妹・奥原千遥役の清原果耶さんインタビューを公式サイトで公開しました。千遥を演じるために清原さんとスタッフが工夫したこととは?#朝ドラ #なつぞら #清原果耶https://t.co/oPGGqApmeD
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) July 3, 2019
千遥の情報は下記の通りです。
79話(7/1)
★千遥は北海道の柴田家にピンク色のワンピースで姿を現す
★千遥は現在東京に住んでいる
★柴田家に来たのは、子供の頃咲太郎から来た手紙を、千遥が持って家出をし、柴田家の住所がわかったから
80話(7/2)
★亜矢美は、千遥がなつたちに会いたくないのは千遥も怖がっているからではないかと意見
★十勝まできて、会いたくないわけはない、何か事情があるという富士子
★千遥はしつけもよくされており、とてもいいお嬢さん
★「姉や兄と一緒にいた昔のことはよく覚えていない。ところどころ覚えてはいるが、いつの記憶でどういう時のことだったのか、細かいことは思い出せない」と千遥は富士子らに話す
★電話で千遥は「私も会いたいです」と答える
81話(7/3)
★千遥は6歳の時に親戚から家出をし、ある人に拾われて東京の置屋に預けられた
★千遥は芸者として半人前。お酌と呼ばれる見習いだという。
★千遥は「女将さんがとてもいい人で、周りのお姐さんたちにも恵まれ、食べるものなどなに一つ不自由なく育ててもらった、運が良かった。とても幸せです」と柴田家に話す。
★「でも・・・幸せでは姉にかないそうにありません」という千遥の言葉
★信哉が写真を撮影した時に、妙におびえた表情の千遥は「その写真をどうするんですか?」と信哉に聞く。
「誰にも見せないでください。どうしても写真が嫌いなんです」と言う千遥
★「なつたちが着くのは早くてもあさっての明け方になる」という情報を夕飯時に得ている千遥
82話(7/4)
★千遥が誰にも言わず、突然いなくなる
★「写真を嫌がり、何かにおびえているようだった」という剛男。
★「人に顔を見られたくない事情があるとか、何かに追われているとか・・・」と咲太郎。
★「千遥のあの笑顔に嘘はなかった、保証する。なつも信じろ、心配するな。必ずあの子から連絡が来る」と泰樹。
★千遥はなつの服のまま、いなくなってしまった。千遥のワンピースが残されている
★砂良のことをお姉ちゃんと呼んだことで
「会いたくない人なら呼ばないでしょ、どうしても会いたくなってここに来たってことでしょ」
「千遥はいつかなつのそばに帰ってくると思う。お姉ちゃんと呼んでいる声はそれをのぞんでいる声だったからと砂良
★千遥から、なつと咲太郎宛に手紙が届く。「柴田なつ様・奥原咲太郎様」となっている。

考察
千遥はなつや咲太郎に会いたい気持ちは本当だと感じます。
でも会えないという理由は何なのでしょうか?
★千遥は現在は芸者の見習い。
今後、本格的に芸者になるため、忙しくなる前に一度会いたいと北海道へと向かった。
が、本心は芸者になりたくはないが何不自由なく育ててもらった以上、置き屋にいる限り嫌とは言えない。
なつたちに助けを求めて、北海道に行った可能性も。
★千遥は結婚が決まっていたが、結婚が嫌で逃げ出し、行くあてがなく、なつに会いに北海道に行った。
が、なつが幸せに育ったことに対して何かの感情がでてしまい、素直に会えないと思い、姿を消した。
★なつや咲太郎に負担をかけたくないと思い、姿を消した
★千遥は置き屋から逃げてきた。
柴田家やなつたちを安心させるため、「女将さんがとてもいい人で、周りのお姐さんたちにも恵まれ、食べるものなどなに不自由な育ててもらった、運が良かった。とても幸せです」と話をしていたが、実は真逆だった。
なつたちに心配かけたくなく、本当のことを話せずに姿を消した。
(でもワンピースは清楚だし身なりもきちんとしているので、これはなさそうかなとも・・・)
★月日が経ったとはいえ、千遥の心の中はまだスッキリとはしていない。
裕福な柴田家で幸せに育ったなつに対し、千遥も自分では運が良かった、幸せだとは言っていたが、置き屋で育った千遥は、なつとの育ち方の違いに思わぬ感情がでてしまい、今は素直な気持ちで会えないと柴田家を後にした。
など、いろいろと憶測がありますが、本当のところはどうなのでしょうか?
千遥の心の中では、幼い頃に親戚に預けられたことが心の傷となっており、咲太郎たちに捨てられたという気持ちが残っているのではないかとも気になっています。
そういう気持ちがあると、会いたい気持ちがあるけれどなかなか素直に会えないこともあるかもしれません。
今後、何かわかったら追記します!
https://himawari98.com/natuzora-chiharu-1155

写真が嫌いな理由はなぜ?
信哉から写真を撮られて異常なほど嫌がっていた理由。
他の誰かに見られたくない、見られてはいけない理由があるのでしょう。
・咲太郎の言うように、誰かに追われている
・置き屋から逃げてきたため、この写真が置き屋の人に見つかるととてもまずい状況。連れ戻される可能性もあり、写真を撮られることに対しておびえていたのかもしれない
やはりなにかあって、逃げてきたような気がしていますが今後の展開が気になります。
7/5追記:
写真を嫌う理由は、
「結婚によりきっぱりと兄妹とは縁を切ることを決意していたので、自分の姿を残したくない」という気持ちだったかもしれませんね。
千遥が送った手紙の内容
宛先に「柴田なつ様・奥原咲太郎様」と書かれた手紙が柴田家に届きました。
千遥はどうしても伝えたいことがあったのでしょう。
急にいなくなったことも、後ろめたく感じているからこその手紙のような気もします。
手紙には、戦後なつや咲太郎と離れて暮らしていた千遥の生い立ちや、なつたちに会わないまま姿を消した本当の理由が書かれているようなので、もうすぐ明らかになりそうですね。
「柴田なつ様」というのが気になります。
千遥が柴田家の家族の温かさを感じ、なつも柴田家に大事に育てられたことがわかったので、千遥の中では何の疑いもなく、完全に養女だと思っていたのかもしれませんね。
なぜワンピースを置いていったのか
待ちに待ったなつと咲太郎の妹・千遥役は清原果耶さん。今年4月に北海道ロケに行った清原さん。訪れたしばた牧場の入口で記念写真。#朝ドラ #なつぞら #清原果耶 #北海道ロケオフショット pic.twitter.com/kHKvnQQLyG
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) June 30, 2019
千遥の着ていたワンピース。
清楚で上等そうなワンピースに見えます。
ここからも、千遥が大事に育てられていた感じを受けますね。
何故、ワンピースを置いていったのか・・・
・柴田家の夕食時の話の中で、なつたちが帰ってくる日をわかっていたが、急いでいたため着替えできず、そのままなつの洋服で柴田家を後にした。
・周囲の人におかしいと思われないため目立たせたくなく、わざとなつの洋服のまま柴田家を後にした。
こんな憶測ですが、今後の展開にこのワンピースは関係があるのでしょうか?
7/5追記:
ワンピースを置いていった理由は特になさそうです。
手紙を読んだ後、なつが千遥だと思って、そのワンピースを抱きしめていました。
なつの大事な宝物になりますね。
今後が気になるところです。

https://himawari98.com/natuzora-natu-kekkonn-3515
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