2019年5月、アメリカのトランプ大統領が米大統領としては初めての国技館での観戦、またオリンピックのための武道館改修工事によって、24時間テレビの会場ともなる両国国技館。
両国国技館=大相撲ですが、ライブや格闘技など、大相撲の以外のイベントにも使われています。
今回は、両国国技館についてご紹介します。
目次
両国国技館について
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1984年に竣工された、日本相撲協会が所有する大相撲の興行施設。
相撲に特化した建物となっています。
大相撲だけでなく、過去には、格闘技、コンサート、ライブ会場として、使用されることもあります。
売店について
国技館カフェ・弁当売店
営業時間:10:00~17:30
ドリンク・軽食・お弁当・スイーツなどが購入できます。
ソフトクリーム、コーヒーゼリーソフトなど、甘党の方が嬉しいメニューもあります。
https://twitter.com/sumokyokai/status/1128824615751438337
人気トップ3の甘味はこちら!
<売店紹介>国技館カフェで3番人気は相撲あんみつソフト(750円)。国技館で人気のあんみつに、ソフトクリームと黒蜜をかけました!#sumo #相撲 pic.twitter.com/yKT3RSLFrK
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) September 12, 2018
<売店紹介>国技館カフェで2番人気は抹茶ゼリーソフト(500円)。宇治抹茶を五月場所より増量し自家製の抹茶ゼリーの上に、ソフトクリームと黒蜜きな粉がかかっています。#sumo #相撲 pic.twitter.com/VXbQW8STOd
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) September 12, 2018
一番人気はソフトクリーム♪
とちおとめ苺味、安納芋味など、季節限定ででるフレーバーも!
<十一日目の様子>国技館カフェでソフトクリーム大好評販売中です!毎場所変わるフレーバーは、今回とちおとめ苺。おすすめはバニラとのミックスです。この他さまざまなメニューを取りそろえております。館内2階。 #sumo pic.twitter.com/pHB6VlkfyU
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) January 20, 2016
にく処 雷電
営業時間:10:00~17:30
ドリンク・軽食・お肉中心のお弁当を販売しています。
【館内グルメ情報】
2F西側奥のにく処雷電では肉メニューを中心にしたお弁当や各種ホットスナックを販売しております。
ローストビーフ重1000円。
うな牛重2000円。
かしわ天重900円。
是非ご賞味ください!#sumo pic.twitter.com/iXC8V8a0Fu— 国技館サービス株式会社 (@kokugikans) January 15, 2019
<売店紹介>2階西側の国技館カフェの奥にある、にく処雷電。お肉中心のお弁当や軽食を販売!#sumo #相撲 pic.twitter.com/VaFb04Hm1b
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) September 12, 2018
寿司処 雷電
営業時間:11:00~17:30
寿司弁当・おつまみ系の販売、カウンターでの立ち食いお寿司も楽しめます。
<売店・土産紹介>カウンターで握りたてのお寿司ら食べられる2階の「寿司処・雷電」。今場所より、新発売!「天むす柚いなり」890円。#sumo #相撲 pic.twitter.com/8sTHZiMS04
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) January 17, 2019
国技館常設売店(大相撲グッズ販売)
営業時間:10:00~16:00(場所中は国技館入場者のみ)
※予告なく変更になることがありますので、事前に確認するのが安心です。
<問い合わせ先>
☎ 03-3625-2111
E-mail:sales@kokugikan.jp
大相撲グッズを購入できる売店があります。
本場所開催期間以外でも大相撲グッズが購入可能。
国技館内でイベント開催時を除き、無料入場できます。
相撲博物館などに来た際には、ちょっと覗いてみたいですね!
名物焼き鳥
#クラシカロイドhttps://t.co/uc2tVUwdFZ
尚、両国国技館の地下には
本当に焼き鳥工場があって
国技館名物です。 pic.twitter.com/quLh5wXcEa— 浅葱 縹 (@asagihanada173) January 13, 2018
国技館名物の焼き鳥。
焼き鳥をつまみながら相撲を観るのも楽しみの1つです。
その焼き鳥を作っている場所をご存知ですか?
実は、地下に大きな焼き鳥工場があり、ものすごい量の焼き鳥を焼いています。
この工場は、相撲案内所が出資する国技館サービスの工場。
長さ約4メートルの焼き鳥製造用の機械が6台もあり、場所中はフル稼働するそうです。
「二本足のニワトリは手をつかない。(負けない)」ということで、ニワトリを縁起物とし焼き鳥が名物として販売されるようになったそうです。
ロボット工学者『Dr.K(ドクター・ケイ)』の『知らなきゃ良かった』(224)
『両国国技館の地下は巨大焼き鳥工場?』
この工場を支えるのは総勢60名の焼き鳥部職員。徹底した衛生管理のもと迅速かつ衛生的に焼き鳥を生産していく。生産能力は1日に12万本。両国国技館は上は関取、下は焼き鳥。 pic.twitter.com/oyGNbYGkFZ— ks_dee (@future_kyoto) April 9, 2019
冷めても美味しいと評判の焼き鳥、冷凍真空パックで通販もされています。
焼き鳥は、こちらでも購入できます。(2019年7月現在)
<JR東京駅>
駅弁屋 祭 (セントラルストリート)
駅弁屋 踊 (セントラルストリート)
駅弁屋 (JR東日本新幹線ホーム内)
<JR上野駅>
駅弁屋 中央改札口
<JR新宿駅>
駅弁屋
<JR大宮駅>
駅弁屋 旨囲門
駅弁屋
<JR八王子駅>
駅弁屋
<柿家鮨>
都内一部店舗
<東京スカイツリータウン ソラマチ>
産業観光プラザ すみだ まち処 (ソラマチ5F)
※土日祝の販売が主
<両国観光案内所 >
(-両国-江戸NOREN 1F)
相撲案内所
以前は「お茶屋」さんと呼ばれる、入場券・お弁当など飲食の手配引受代行がありましたが、それが現在「案内所」と名前を変え、チケット手配・お食事・お土産などのサービスをしてくれます。
またこちらには、売店とはまた違うオリジナルグッズもたくさん用意されています。
案内所を通じてチケット購入すると、一般入場口とは違う「相撲案内所入口」から入場できます。
雰囲気も一般入場口とは違い、素敵な雰囲気が出迎えてくれます。気分も上がりますね!
国技館正面左側は相撲案内所入口です。→http://t.co/MB6c6UJv #sumo pic.twitter.com/zQMxzZ0D
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) January 26, 2013
グッズは通販サイトでも購入できます。
相撲博物館
営業時間:10:00~16:30(最終入館16:00)
入館無料 (※東京本場所中は、大相撲観覧券が必要)
国技館1Fにある、相撲博物館。
歴代横綱の写真、化粧まわし、錦絵などが展示されています。
展示物は季節によって変わるため、お好きな方は何度か足を運んでも飽きない内容となっています。
※本場所中は毎日開館していますが、その他の場合、臨時休館の場合もあるため、事前に確認するのが安心です。
座席はどんな感じ?
簡単な図ですが、座席はこの様になっています。

出典:http://www.sumo.or.jp/Admission/ticket/Jul/seat/595/
座席は、正面・向正面・東・西の4ヶ所。
大相撲以外のライブやコンサートのイベントなどの時には、土俵はエレベーター方式で床下に格納することができ、アリーナ席を設置します。
普段は土俵を四方から囲む形の座席となっていますが、コンサートなどの場合、真正面にステージをつくるという会場レイアウトとなる場合もあります。
アクセス
両国国技館
〒130-0015 東京都墨田区横網1-3-28
☎ 03-3623-5111
電車でのアクセス
★JR総武線「両国駅西口」下車、徒歩約2分
★都営地下鉄大江戸線「両国駅」下車、徒歩約5分
駐車場
近隣のコインパーキングや駐車場をご紹介します。
収容人数・武道館との違い
両国国技館の収容人数は、11,098人です。
日本武道館の収容人数は、14,471人。
約3,400人の差がありますね。
両施設とも、多目的ホールとして利用されていますが、国技館の方がやや小さめの規模となっています。
ちなみに、武道館は1964年に建設されています。
両国国技館はというと、いろいろな歴史があったようです。
現在の両国国技館は2代目となる建物。
初代・両国国技館となる建物は1909年に竣工されましたが、1917年に火災により全焼。
その後、1920年に再び建設されましたが、1923年・関東大震災において火災がおき、焼けてしまいました。
その後再建されましたが、1945年・東京大空襲により焼けてしまいます。
このように、現在の両国国技館となるまでに、何度も焼失となってしまった歴史があります。
1984年には、現在の両国国技館が建設されました。
駅やバス停から近いので、アクセス的にはとてもおすすめですね!
公共交通機関を利用するのがおすすめです。