季節・行事

岸和田だんじり祭2019★試験曳き時間や9月10月日程!パレードや交通規制も

岸和田だんじり祭は、約300年の歴史と伝統を誇る有名なお祭りです。

それぞれに持ち場の決まった曳き手に引っ張られ、勢いよくスピードを上げただんじり(地車)が、細いカーブを直角に曲がる迫力のある映像を、ニュース等でご覧になった事のある方も多いでしょう。

元禄16年(1703年)に、岸和田藩主・岡部長泰公が、京都伏見稲荷を城内三の丸に勧請し、5つの穀物(米、麦、豆、あわ、ひえなど)が多く取れるように祈願し、行った稲荷祭が始まりと伝えられています。

時代は変わりましたが、人びとの気持ちの奥底に流れる、地域を結びつける精神が今も変わりなくずっと受け継がれ、つながっていることも、だんじり祭の魅力になっています。

迫力満点の「岸和田だんじり祭」。

ぜひ現地を訪れ、その魅力を感じて頂きたいです。

岸和田だんじり祭り・やりまわしとは?

岸和田のだんじりは、曳き手が走りながら綱でだんじりを引っ張って進み(曳行といいます)直角に向きを変えます。

これを「やりまわし」と言いますが、高さ約4メートル、重さ4トンを超えるだんじりを走りながら操作するのは、簡単なことではありません。

お祭りの2日間は、だんじりが何周も定められたルートを駆け巡り、そして曲がり角ごとに「やりまわし」を行います。

その迫力とスピードにおいては、岸和田だんじり祭りを上回るものはないと言われています。



 

試験曳きとは?日程も

試験曳きとは、お祭りの前にだんじりの試し曳きが行われることです。

試し曳きと言っても、本番と同じようにだんじりを曳行しますので、本番と変わりないくらいの迫力のある「やりまわし」を見ることができます。

試験曳きは、遠くからの観光客が少なく地元の方ばかりなので、混雑を避けて間近で「やりまわし」を見たい方にはお勧めです。

 

試験曳き(9月祭礼) 

1回目:2019年9月  8日(日曜日) 14時~16時

2回目:2019年9月13日(金曜日) 14時~16時 

 

試験曳き(10月祭礼)

試験曳き   

10月 6日(日曜日)  13時~17時

 

交通アクセス

南海本線「岸和田駅」下車後、すぐ(岸和田地区だんじり) 



だんじり祭見物時の注意事項

・「やりまわし」を近くで見たいと角地に行くのは危険です。絶対にやめましょう。

・係りの方や警察官の指示に従いましょう。

・雨の日は傘をさしての見学は危険です。帽子、レインコート、カッパ等を持っていくとよいでしょう。

・ベビーカーを使用しての見物はできません。

・脚立や踏み台に載っての見物はできません。

・ゴミを道路に捨てないでください。持ち帰りましょう。

 

マナーを守って気持ちよく見物しましょう。

 



9月祭礼・10月祭礼とは?日程も

9月祭礼と10月祭礼

岸和田だんじり祭は、2つの地区に分かれて9月と10月に開催されます。

9月に行われる祭りを「9月祭礼」、10月に行われる祭りを「10月祭礼」と言います。

「9月祭礼」は岸和田市の海側の地域が中心、「10月祭礼」は岸和田市の山側の地域が中心となって開催されます。

一般的には「9月祭礼」が有名です。観光客も多くたくさんの屋台で賑わい、規模が大きいです。

「10月祭礼」の方は規模が小さく観光客も少なめですが、やりまわしの迫力はそのままですので、混雑を避けゆっくりと見物したい方にはお勧めです。

9月祭礼

試験曳き

9月8日(日曜日) 14時~16時

9月13日(金曜日) 14時~16時

 

宵宮(一日目):9月14日(土曜日)  6時~22時

本宮(二日目):9月15日(日曜日)  9時~22時

 

10月祭礼

試験曳き   

10月 6日(日曜日)  13時~17時

 

宵宮(一日目):10月12日(土曜日)  6時~22時

本宮(二日目):10月13日(日曜日)  7時~22時

 

岸和田だんじり祭は、岸和田地区(岸和田駅前、岸城神社、岸和田天神宮)と春木地区(弥栄神社周辺)の2カ所で行われます。

岸和田地区の方がだんじりに参加する町も多く、規模も大きいです。

交通アクセス、だんじり祭見物時の注意事項は、試験曳きと同じですので、上の注意事項をご覧ください。

 

宵宮(一日目)では、朝6時に市役所から流れるサイレンを合図に各町のだんじりが一斉に「カンカン場」を目指して出発します。

これがだんじり祭の始まりです。

13時からは、岸和田駅前でパレードが行われます。

(パレードについては、下で説明します)

本宮(二日目)は、午前9時過ぎからだんじりの「宮入り」が行われます。

なかでも岸和田神社の「宮入り」では、コナカラ坂(岸和田市役所前)を一気に駆け上がって豪快なやりまわしが行われ、祭りの一番の見どころになっています。

宵宮では、19時頃から22時頃まで、本宮では19時30分頃から23時頃までの時間は、「灯入れ曳行が行われます。

約200個の赤い駒提灯に照らされただんじりが、昼間と違ってゆっくりと曳行されます。

この曳行は、子供たちが力を合わせて行っています。

昼間のような荒々しさはなく、情緒あふれるだんじりを楽しむ事ができます。

 



だんじり祭の感想

・活気にあふれ、老若男女すべての人が楽しめるお祭りです。目の前で見るだんじりは迫力満点!一度は見る価値ありです。

・かなりの人出でした。一回ですべてを堪能するのは、かなり難しいと思いますが、行ってみてよかったです。

・うちわを手にだんじりの大屋根の上に乗っている大工方が「やりまわし」の時に、内側の屋根からジャンプして外側の屋根に飛び移るのが見事でした。

・祭りにかける意気込みがハンパありません。狭い町内のここかしこに威勢のいいだんじりの疾走がみられます。

・昼間は迫力がありますが、夜は提灯をつけて、青年団や子供たちがだんじりを曳く様子は、風情があってとても素敵でした。

 

パレードについて

パレードとは、各町のだんじりが約5分おきに駅前で一旦停止し、ご祝儀をふるまったり、青年団長の紹介をしたりする儀式です。

最後には、派手にクラッカーを鳴らし、威勢よくだんじりが出発します。

パレードの時間は、駅前周辺は大混雑しますので、気を付けて見物してください。

 

 



交通規制について

岸和田だんじり祭開催の期間は、広い範囲で交通規制が実施されます。

下のリンクの交通規制マップには迂回路の記載もありますが、なるべく交通機関の利用をおすすめします。

 

 

伝統のある日本のお祭りに参加すると地元の方々の熱気が伝わってきます。

魅力たっぷりの岸和田だんじり祭に、皆様もぜひお出かけくださいね。