車の所有者に毎年届く「自動車税種別割」「軽自動車税種別割」。
(令和元年10月1日から「自動車税」は「自動車税種別割」と名称変更されました)
5月中には手元に届きますが、お支払いはどうされていますか?
現金でお支払いされている方も多いと思いますが、今回は自動車税の「PayPay請求書払い」について調べてみました。
こちらでは、
・PayPay請求書払いについて
・メリット、還元率
・納税証明書、対象地域
についてまとめています。



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PayPay請求書払いとは?対象地域についても
PayPay請求書払いにすると、自宅にいながら自動車税の納付を済ませることができます。
忙しい方などはとても便利ですね。
PayPay請求書払いで納付書のバーコードを読み取るとることで支払いができます。
操作も簡単なので、あっと言う間に納付が完了しますよ。
※PayPay残高からの支払いのみ
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簡単に支払いができて良いのですが、現在、自動車税のPayPay請求書払いは下記の15県でしか利用ができません。
↓↓
対象地域はこちら(2020年5月12日現在)
15県で自動車税のお支払いが可能になりました。
群馬県、茨城県、富山県、石川県、長野県、静岡県、奈良県、鳥取県、岡山県、愛媛県、福岡県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県※ 軽自動車税については支払い先リストから対応市町村をご確認ください。
引用元:PayPayホームページ
表面にあるバーコードではなく、コンビニ納付用収入済通知書の「コンビニ・スマホ納付使用期限」が記載されているバーコードを読み取ることで、PayPay請求書払いができます。
PayPay請求書払いのメリットは?還元率についても
メリットは、自宅でいつでも気軽に好きな時に、簡単に支払いができるという点、ポイントの付与があるという点ですね。
PayPay請求書払いを利用すると、
利用額に応じ、0.5%~1.5%のPayPayボーナスが還元されます。
キャッシュレス決済は、少しお得感がありますね。
PayPay請求書払いで自動車税で支払う時の注意点は?
PayPayで支払うには、注意点もあるようです。
ヤフーカードを支払い方法に設定している場合は、PayPay請求書払いが利用できないようです。
また、PayPay決済では領収書が発行されないため、年度内に車の売却などを考えている方は注意した方が良いかもしれません。
《ご注意》
・PayPayでのお支払いの場合、領収書や納税証明書は発行されません。
・コンビニエンスストアなどの店頭ではお支払いいただけません。引用元:PayPayホームページ
領収証の発行はありませんが、証明書類として有効となる場合もあるようです。
↓↓
「請求書払い」をご利用の場合、PayPayの支払い完了画面とお手元の請求書(払込票)で、証明書類として有効となる場合があります。
証明書類として利用したい場合は、税務署等に有効性についてご相談ください。引用元:PayPayホームページ
念のため、納付書に「支払い日付・PayPayで支払済」などメモ書きなどしておくのも良さそうですね。
領収証が欲しい方は金融機関やコンビニにて納付するのがおすすめです。
PayPayで何が支払えるのか知りたい方は、下記をクリックすると地域ごとの詳細が表示されます。
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まとめ
PayPayでは今後も対応支払先を追加していくそうです。
自動車税の支払いも本当に簡単にできますよ!
コロナであまり銀行に行きたくないという方、時間のない方、少しでも還元したいという方は、PayPay請求書払いで納付するのもおすすめです。
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