観光客が訪れる東京ディズニーリゾート。
地元の人でも年間パスを購入して期間限定イベントに行ったり、パレードを見たりする人がいるほど人気のテーマパークです。
そんなディズニーリゾートですが、持ち込んではいけないものが存在し、中には伝統を守るために開園時からずっとルールを変えていないものもあるのです。
みなさんは何を持ち込んではいけないかご存知でしょうか。
知らずに持って行って回収されてしまっては、入る前から気分が落ち込んでしまいますよね。
そんな不安は、きちんと正しい情報を掴み、事前準備をしておけば吹き飛びます。
今回は、何を持ち込んだらいけないのかご紹介していきます。




目次
ディズニーの持ち物検査

テーマパークに入る前は、必ず持ち物を検査します。
持ち込み禁止物がないか確認をするのもありますが、危険物などを持ち込んでいないかどうかのチェックで、入園前に不審者を止めておくという意味合いもありますね。
危険物などは当たり前ですが、他には何を持ち込んではいけないのでしょうか?
ディズニーに持ち込んだらいけないものはこれ!
公式にダメだと言われている物は、以下の物です。
≪持ち込み禁止物≫
・お酒
・缶やビン類
・お弁当
・ハードケースやカート類
・セルカ棒、一脚、三脚などのカメラ補助機材
食べ物については、後ほど解説していきますね。
まずハードケースなどですが、他のゲストに怪我をさせたりトラブルの元になったりするので禁止されているようです。
そしてセルカ棒などに関しても、テレビなどで一時話題になっていましたが、ハンディサイズの物以外は禁止だそうです。
これも、ほかのゲストの迷惑になるからとい理由です。
自分たちの撮影に夢中で、ほかのゲストに迷惑をかけたり怪我をさせたりしてしまってはせっかくの楽しみが薄れてしまいます。
周りには細心の注意を払ってから撮影をしましょう。
食べ物はどうなのか?軽食のおにぎりやペットボトル、お菓子は?
お弁当はピクニックエリアで
公式に「ダメ!」と、明確に言われているものはまずお弁当です。
開園当時からの伝統のようで、やはり「夢の国」というイメージが崩れてしまうため、どんなに言われてもパーク内で食べることは禁止しているそうです。
ただし、パーク外にあるピクニックエリアでは食べられるため、パーク内に持ち込んで、ピクニックエリアで食べる場合は大丈夫です。
お弁当を食べるためにパーク外に出る場合は、再入場スタンプを押してもらってから出ましょう。
ピクニックエリアは、以下のサイトに載っているのでお弁当を持参する人は参考にしてみてください。
軽食やお菓子・ペットボトルについて
さて、お弁当以外、例えばおにぎりやサンドウィッチなどの軽く食べられるものはどうなのでしょうか?
公式には、缶、ビン、酒類、お弁当がダメなようですが、軽食については書いてありません。
また、ペットボトルもグレーゾーンだそうです。
たまに見かけるのですが、パレードの待ち時間におにぎりを食べていたり、子供にお菓子をあげているお母さんがいたり。
お菓子はガムやフリスク程度ならば大丈夫なようですね。
キャストさんは黙認していることもあるようですが、食中毒の関係もありますし、やはり食事はパーク内のレストランやワゴンで購入し、いただくことをおすすめします。
アレルギーなどがある方の特別食に関しては、持ち込みは大丈夫なようでレストランなどで友達と一緒に食べるときはあらかじめキャストさんに申し出ておけば問題がないようです。
ペットボトルに関しては「パーク内では混んでいてパーク内で飲み物を買えず熱中症になってしまうのを防ぐために黙認しているのでは?」という情報もありました。
水筒は持ち込んでも大丈夫だそうです。
パーク内の水飲み場がちょこちょことあるので、水筒にお水も補充できますよ!
まとめ
ペットボトルや水筒は、健康上の問題もあるとのことで持ち込みが許されているようですが、それ以外の物は基本的に持ち込まないように心がけましょう。
ルールを破ってまで無理やり持ち込んでも、周りの人からはよく思われませんし、途中でキャストさんに気付かれ、注意をされたら楽しみたい雰囲気が崩れてしまいます。
ルールはきちんと守って楽しい時間を過ごしましょう。
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