「Tシャツを10分で乾かす裏ワザ」ご存知ですか?
子供から、明日も着るからと洗濯をお願いされていたのに、洗濯を忘れてしまった私。
朝起きて「はっ!そういえば!」と奇跡的に思い出しまして。
子供が家を出るまで1時間半ほど。
お弁当と朝食作りもしなければならないし、これから普通に洗濯しても乾くわけがない。
間に合うの?
今日はお天気も良いので、湿っぽいTシャツを子供に着せて、湯気が出てたらちょっとかわいそうだしなあ~とも考え・・・
結局、この緊急事態で「Tシャツを10分で乾かす裏技」を決行してみることに!
本当に10分でTシャツが乾くのでしょうか?




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Tシャツを10分で乾かす方法とは?
<用意するもの>
大きめのビニール袋(私は45ℓを使用)
ハサミ
ドライヤー
<やり方>
①大きめのビニール袋の下の両角・2箇所をほんの少しだけ切る。(大きく開けてしまうと、乾かしているときにTシャツが出てきてしまうことも)
②脱水したTシャツを袋に入れる。
③ビニール袋の口にドライヤーを突っ込み、ドライヤーにビニール袋の口を巻いて手で押さえ、スイッチON!
④空いた方の手で、膨らんだビニールをポンポンと叩き、中のTシャツを熱い空気の中で踊らせる。
本当に10分くらいで乾くの?
サッカーTシャツ
裏ワザにチャレンジしたのは、このTシャツ。
★サッカーTシャツ (高校生がクラスマッチでよく作るTシャツで、比較的乾きやすそうな感じの素材)
ひとまず、朝食とお弁当のおかずを速攻で作り、冷ましている間に時間短縮のためTシャツを手洗いしました。
洗濯機だと時間がかかるので、手洗い→洗濯機に入れ脱水!が良いですね。
そして、濡れているTシャツをビニール袋に入れます。
ドライヤーを突っ込み、ビニール袋の口を手でまとめ、ドライヤーもスイッチON!
ビニール袋がぶわーっと膨らむので、空いているもう片方の手で袋の下を少しつまみ固定しながら、中のTシャツを踊らせるように、上下に動かしてみました。
すると、あまりに膨らんで、穴が開きました・・・
結果的に多少穴が開いても、袋自体には熱い空気がしっかりと入っているので問題なかったです!
そして約10分後。
ほぼ乾いている状態となりました。
そして、ほっとしたのもつかの間。
もう1枚の文化祭Tシャツも、洗わないといけないことになりました・・・
文化祭Tシャツ(綿100%)
色々あり、サッカーTシャツに続いて、もう1枚乾かさないといけないTシャツがあることが発覚しました。
★文化祭Tシャツ(綿100%の普通のTシャツです)
今度は乾かすのが手ごわそうだな・・・と思いつつ、サッカーTシャツと同じ手順で手洗い、脱水。
そして、急いで「10分で乾かす裏ワザ」へ。
10分程経過し、Tシャツを出してみると、少し乾いている感はあるけどまだまだ全然ダメ。
更に5分経過後は、あと一息!という感じ。
そして更に5分経過し、出してみるといい感じに!
Tシャツは、着れる状態まで乾いていました。
綿100%のTシャツは、裏ワザで乾かすのに約20分程かかりました。
やってみた感想
子供の登校までに、なんとか間に合いました!
2枚一緒に乾かせば、時間的にもっと早かったかもしれませんね。
Tシャツだけでなく、Yシャツ、ハンカチなど、もしもの場合はこの裏ワザが役に立ちそうです!
素材により、やや時間がかかるのは仕方ないですが、普通に乾かすよりは断然早いので、もしもの場合にはやってみる価値ありです。
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