新型コロナウイルスの感染拡大の影響で学校も休校になっていますが、再開した場合、プール授業はどうなるのでしょうか?
また、スイミングスクールの再開も気になりますね。
これから夏を迎えるにあたって気になるのが、プールでコロナウイルスは感染するのかということ。
暑い夏にはプールに入りたいという方も多いと思います。
そこで今回は、プールでのコロナ感染について少し調べてみました。




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コロナはプールでも感染する?
これから夏を迎えるにあたって、コロナはプールでも感染するのか気になるところ。
結論からいうと、感染する可能性はあるかもしれないということです。
プールの中、つまり水中では塩素(次亜塩素酸ナトリウム)によって消毒されているため、コロナウイルスへの感染は低いと考えられているようです。
ただ、プール内でも他人との接触はあるので、可能性は0ではなさそうですね。
もし感染者がいて、プール内で口からしぶきを出したりしたものを至近距離で受けてしまうと感染リスクが高まります。
また、プールでは水中だけでなく、プールサイド、更衣室、シャワールーム、トイレなど他の場所でも他人との接触がありますので、ここで感染する可能性もあります。
結論的に、プールは水中では感染する確率は低くても、必ずしも安全とも言い切れないようです。
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予防法としては
・できるだけ人との接触を避ける
・一定の距離を保つこと
・緑茶などこまめな水分補給をし、ウイルスを胃酸で死滅させること
が大事ですね。
これはもちろん、プール以外でも言えることです。
5月9日現在、休業されいるスイミングスクールもありますが、再開したところもあるようです。
再開したスイミングスクールでは、
・受付カウンター、ドアノブなどをこまめに消毒
・更衣室の他に、施設内の温泉脱衣場も着替え用に使い、人と人との接触を減らす
など、対策を取っているようです。
今までのやり方にとらわれず、いろんな対策を考慮しながら実践していくことが必要になりますね。

学校のプール授業はどうなる?
6月1日追記:
この夏のプール授業を中止する学校も多くあるようです。
5月22日にはスポーツ庁や文科省から、各都道府県や指定都市教育委員会学校体育主管課などに「児童生徒の密集・密接の場面が想定されるため、様々な感染リスクへの対策を講じる必要があります」という連絡があったそうです。
プール授業中止の理由としては、
・休校が続き、医師による健康診断ができなく安全が確保できない
・更衣室などで3蜜リスクを避けることが難しい
ということのようです。
すでにプール開きしてる学校のニュースも少し前に見かけましたが、学校によって対応も異なりそうですね。
今年は市民プールなどもなかなか難しそうです・・・
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まとめ
夏はやはりプールに入りたいですよね・・・
2020年の夏は暑いという予報もでています。
早く新型コロナウイルスが終息してほしいと思っています。
この夏は、子供は家でプールを楽しむご家庭も増えるかもしれません。
家で思い切りプールで水遊びさせてあげるのも、子供には楽しい子供時代の思い出の一つになりそうですね。















