先日の対局で見事勝利し今最も話題になっている藤井聡太さん。
最近は、「和服もお似合いだ!」と評判になっていますね。
テレビで観る藤井聡太さんは、対局中の場面が良く映されるので、あまり運動と縁がない方かな?と思っていましたが、どうやら足が速く、運動神経も良い方のようですよ。
そこで今回は、気になる藤井さんの幼少期の頃を詳しく見ていきたいと思います。
落ち着きや集中力のある藤井さんですが、幼少期はどんな少年だったのでしょうか。




足が速い?運動神経やエピソードについて
藤井聡太さん、実は運動神経も良いようですよ!
あまり運動しているイメージが湧かないですね。
やはり、「藤井聡太さん=正座」で静かな印象が強いです。
インタビュー記事で、藤井さんの祖母の育子さんがこんな話をされていました。
「実は運動も得意で、特にかけっこは速かったです。小学1年生くらいからは家の前にあるクロガネモチの木に登ることが好きで、よくそこで遊んでいましたね。家庭訪問の日には先生の姿を上から見下ろそうと、木の高いところまで登って、うれしそうにしていました」
引用元:週刊女性
今でこそ落ち着きのある青年ですが、昔はあどけないどこにでもいる男の子だったようですね!
また、運動神経が良かったようで、2017年の日刊スポーツの記事で短距離走のタイムまで記載されていました。
「陸上が得意で50メートル走自己ベストは6秒8」
50メートル6秒8ってかなり速いですよね!
ちなみに中学3年生の平均は7.0~7.9秒だそうなので、やはりかなり速いことが分かりますね。
ちなみに足だけでなく、体力測定でも学年で3位になったこともあるほどの運動神経の持ち主のようですよ!
プロフィール経歴は?
藤井聡太七段が先勝 木村王位を押し切るhttps://t.co/VxIduwcJtY
高校生棋士の #藤井聡太 七段が #木村一基 王位に挑戦している第61期 #王位戦 七番勝負の第1局は2日、藤井七段が勝ち、タイトル獲得に向けて好スタートを切りました。(人) #将棋 #豊橋市 pic.twitter.com/3SdckI3aRn
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) July 2, 2020
名前:藤井聡太(ふじいそうた)
生年月日:2002年7月19日
出身:愛知県瀬戸市
5歳の時に祖父母宅で将棋に触れ、地元の将棋教室に通い始めたのがきっかけとなった藤井さん。
小1でアマ初段、日本将棋連盟東海本部の東海研修会に入会しました。
2012年9月に杉本昌隆7段門下でプロ棋士養成機関の奨励会、2015年3月の詰将棋解答選手権で最年少(当時12歳)で優勝します。
2016年10月には史上最年少14歳2カ月で四段に昇段。
中学生としては史上5人目のプロ入りを果たします。
デビュー戦では、それまでプロ最年少記録(14歳7カ月)を保持していた加藤一二三九段に勝利しました。
ちなみに父、母、兄の4人暮らしで、好物は地元愛知の名物の「みそ煮込みうどん」だそうですよ!

子供の頃はどんな子だった?
5歳の時に祖父母から将棋を教わって以来将棋を始めた藤井さんですが、将棋教室に入会した際に師範から分厚い本を受け取り、当時まだ読み書きもできなかった藤井さんは記号などを理解して記憶したそうです。
その記憶力のすごさはこれだけではなく、愛知県の自宅から大阪の将棋会館までの電車の時刻表などもすべて覚えていたという噂もあります。
とにかく数字にも強く、簡単に記憶できてしまっていたようです。
そして、さらにすごいのが小学生の時の関心事です。
・電王戦の結果
・尖閣諸島の問題
・南海トラフ地震
・名人戦の結果
・原発について
「がんの治療法の本」「沢木耕太郎の深夜特急」なども読んでいたそうですよ。
そんな藤井さんは、学校の授業も5分で理解できてしまうため、授業をつまらなく感じたり、宿題をやる意味も分からなかったそうです。
将棋がとにかく大好きで、
「小学生の頃、聡太が歩いていてドブに落ちたことがあるんです。理由を聞いたら“将棋のことを考えていたから”と言う。そんなことが2、3回ありました」
引用元:デイリー新潮
と、祖母の育子さんも話されていたぐらい、頭の中は将棋一色だった様ですね。
まとめ
藤井聡太さん、幼少期の頃から集中力もずば抜けていたようですね。
運動神経も良く、頭も良くて本当にすごすぎます。
今後も才能を存分に生かして、頑張っていただきたいですね。
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